COLUMNコラム

水災への備え

皆様こんにちは。

山京株式会社です。

 

7月に入りました!

コロナの影響は変わらずですが、ワクチンの接種も(とりあえずは)進み、ご家族やご友人の中にはもう2回の接種が完了された方々も出てきたかと思います。

オリンピックはもちろん、学生の夏休みに向けてもカウントダウンが始まりますね。

 

 

今月はカレンダーに要注意です!!

19日(月)が「海の日」と祝日になっているカレンダーが多いかと思いますが、昨年2月の改正五輪特措法により、祝日の移動が行われています。

19日の「海の日」は開会式の前日の22日(木)に移動し、10月11日(月)の「スポーツの日」も7月23日(金)のオリンピック開会式に変更されています。

 

つまり、7月22日(木)~25日(日)までが4連休となります。

 

 

コロナで長い連休も正直気が重いかもしれませんが、多分梅雨明けもしている頃でしょう。

夏本番に向けて体調などを整える時期に充ててもいいかもしれません。

また、たとえ開催に対して思うところがあったとしても、アスリートの素晴らしい活躍はきっと皆様の心を照らしてくれるかと思います。

 

さて、梅雨が明ければいよいよ夏本番とお話ししましたが、ついに台風シーズンの到来となります。

 

皆様、水災への備えは出来ていますか?

 

栃木県でも2019年10月の台風19号により、甚大なる被害を受けました。

その時に水災の備え(水災補償)の見直しをされた方も大勢いるかと思いますが、水災補償・・・つまり火災保険は、生命保険より十分に吟味して加入することが意外と少ない保険です。

また、水災補償のお客様の認識も、まだまだ低いのが現状です。

 

「高台にあるから大丈夫」

「近くに川がないから大丈夫」

「ハザードマップでは安全だから大丈夫」

 

いけません!!

 

 

様々な災害をテレビなどで目にし、専門家の意見を拝聴したとしても、私たちの持っている知識はあくまでも自然災害の基礎知識に過ぎません。

水害は河川の氾濫だけでなく、ゲリラ豪雨により下水道や雨水管などがあふれる「内水氾濫」や、近くの山や崖による土砂災害の危険性も存在します。

洪水や土砂災害は、見た目からしていかにも起こりそうな場所だけで、起こるわけではないことをご理解ください。

 

また、地震補償同様、自分で自分の身を守ることが重要です。

災害が起こった場合には、もちろん国や県からの支援はあります。ですが、その内容は生活を再建するには少なく、時間もかかり、手続きの煩雑になる事がほとんどです。

ご自身と、ご自身の家族の身を守れるのは、「お客様ご自身」しかいません。

 

もし「何か」があった時、「これくらい」あれば家族全員何とかなるだろう

 

是非、その「何か」と「これくらい」を私たちにお手伝いをさせてください。

 

 

静岡県熱海市の土石流災害では、尊い命が失われ、今なお安否の分からない方が増えていく一方です。一日も早い復興を祈るとともに、私たちはいつ何時、無慈悲な災害に巻き込まれるかわからないことを肝に銘じなければいけません。

 

「水災補償って、何をカバーしてくれるの?」

 

「保険料はどのくらいになるの?」

 

「新築の際に保険に入ったきりだけど、本当に大丈夫?」

 

どんな些細な事でも結構です。

「自助努力」の重要性を、私たちと一緒に考えませんか?

 

 

山京は、

 

「あなたのための保険代理店」

 

ですから。

 

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