「保険」って何?
皆様、こんにちは。山京株式会社です。
めっきり気温も下がり、秋が深まってまいりました。
新型コロナウィルスが未だ暗い影を落とし続けていますが、GOTOトラベルやGOTOイートも始まり、
経済活動も何とか再出発の兆しを見せています。
引き続き、お体には気を付けてお過ごしくださいませ。
山京コラムの2回目、今回は「保険」についてお話をさせて頂きます。
★「保険」のイメージは?
皆様にとって、「保険」って何でしょう?
「自分には不要」「考えたこともない」や「強引に勧誘されるもの」など様々なご感想があると思いますが、実はほとんどの皆様は「保険」に加入している、もしくは加入したことがあるのです。
就職した際に社会保険に加入した記憶はありませんか?
国民健康保険への加入のお手続きをしたことはありませんか?
保険会社のご提案する「生命保険」や「損害保険」だけでなく、国の提供する保険に皆様ご加入頂き、保険料をお支払しているのです。
★「保険」に入る必要なんてあるの?
社会保険や国民健康保険など、国の保険に加入していれば、もう充分・・・本当にそうでしょうか?
「保険に入る」とはつまり、「大切なもの(=財産)を守る」ことです。
では皆様にとって財産とは、なんでしょう?
まずはやはり一生懸命お金をためて買った「家」や「車」があげられるのではないでしょうか?
それが事故や災害(火事・台風等による水災)で損害を被った時、損害保険はその財産を元に戻すために使用できます。
そして皆様の「家族」。生命保険の死亡保障は残された家族を守り、生活を支えるための資金として活用できます。
保険とは、皆様の大切な財産を守り、将来にわたる安心を手に入れる手段の一つと言えます。
★貯蓄すれば大丈夫でしょ?
もちろん、計画的にお金を貯めていくことはとても大切です。
ですが、「将来おこりうるかもしれない有事」に備えて、ただお金をためられますか?
貯蓄の最中に万が一のことが起きてしまった場合、どうしますか?
せっかく100万円貯まった時に自動車事故で200万円の損害が発生した場合は?
その時に、お子様の受験や冷蔵庫やテレビなどの高額な電気製品の買い替えの時期、そして病気の際の高額な薬や、治療が重なってしまったら?
やはり全ての費用を個人で賄うには残念ながら限界があります。
保険は、万が一の際に受け取れる金額を決めることが出来ます。
有事が起きた時、それまでに保険料をいくら支払ったかは関係なく、例えば500万円、1000万円など、ご自身で決めておいた金額を受け取ることができます。
それが貯蓄と保険との、大きな違いになります。
もちろん、手あたり次第に保険に入る必要はありません。
入学・就職・結婚・出産・老後・・・皆様それぞれのライフイベントに合わせて生活は一新していきます。その時毎に必要な保険をご検討頂くことが大切です。
山京では、保険に関するご相談を随時受け付けております。
「こんな時、どんな保険が必要なの?」
「今の保険でいいの?」
「保険について詳しく教えてほしい」
ご相談は店頭やご訪問、またオンラインでも対応可能です。
お電話やHPの「お問合せ」からのご連絡をお待ちいたしております。
過ごしやすいこの季節、少しだけご家族の皆様と安心(保険)についてお話されてみてはいかがでしょうか?