COLUMN3.11 あれから10年

3.11 あれから10年

皆様こんにちは。

山京株式会社です。

 

今月、東日本大震災から丸10年を迎えます。

あの地震でたくさんの方が亡くなり、未だにその悲しみは癒えることはありません。

亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、

悲しみの中前を向き続ける被災者の皆様に心からのご尊敬を申し上げます。

 

10年前の3/11・・・私(コラム作者)は東京にいて、その時働いていた会社のオフィスで、その瞬間を迎えました。立っていられないくらいの揺れに棚の上の者がくずれ落ち、「死にたくない!」と叫ぶ同僚の声を机の下に必死で隠れながら聞いていました。そしてあの大惨事を、テレビで見ました。

 

未曽有の災害が起こった際に、我々保険代理店が果たすべき業務は、生活を立て直し、事業を継続していくために、一早く保険金を受け取れるように迅速に対応する事です。

東日本大震災を含め、後に保険金を受け取れたお客様からは、安堵と感謝の声を頂く事が出来ました。

 

だからこそ、10年目の節目に、今一度皆様にお伝えしたいのは、

「災害への備えを今一度考えて欲しい」という事です。

 

台風などの水災で大事なお車が被害にあった時は「車両保険」で対応できます

地震などの自然災害や火事で家や家具が被害にあった時は「火災保険」「地震保険」で対応できます。

残された家族の生活を支える費用は「生命保険」で対応できます。

 

「保険代理店は人の不幸で金を稼いでいるのか」・・・厳しいご意見、もっともなことだと思います。

ですがそれでも私たちは保険代理店の使命として、「自助努力」の必要性を皆様に発信していきたいと思います。

 

「保険」は目に見えない商品です。

保険を契約している事すら忘れる平穏な日常が永遠に続くことが、私たちの本当の望みです。

 

ですが、平穏な日常は常に突然終わりを迎えます。

 

朝、「行ってきます」と元気な声で出ていった子供が、頼りにしていたお父さん、お母さんが、災害に巻き込まれ、二度と帰ってこないこともあります。建てたばかりの家が、買ったばかりの車が、豪雨や地震で失われていきます。

悲しい、苦しい、つらい・・・それでも、生きている人間の使命は、「生き続ける」こと。

そして「生きていく」と決意をした方々の未来を支え、守り、共に歩んでいくのは皆様にご契約をいただいている「保険」です。

 

何かがあった時、残された大切な人が生活を続けていくために必要な保障とは?

 

住む家、家具、車、生活に欠かせないものへの保障とは?

 

保険会社の為でも、山京の為でもなく、何より皆様自身の為に。皆様の大切な人の為に。

 

是非考えてください。

 

悩んでください。

 

そして、いつでも相談してください。

 

山京は「あなたのための保険代理店」です。

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