『お客さま本位の業務運営方針』
2024年1月改定
2024年3月改定
2024年5月改定
2024年7月改定
2025年7月改定
1.【顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表】
私たちは、「関わるすべての人々を幸せにし、お客さま一人ひとりの“今”と“これから”に寄り添い続けます」という理念のもと「お客さま本位の業務運営」を実現するための方針を定め公表します。あわせて、当該方針に基づく取組状況を定期的に見直しと改善に努めます。
2.【お客さまの最善の利益の追求】
お客さまを「お待たせしない」気持ちを持って、誠実に対応します。
- (1)お問い合わせには、正確かつ誠意を持って、迅速に対応し責任を持って回答します。
- (2)保険事故発生時には、安心して早期に保険金を受け取れるよう、適切な助言と支援を行います。
- (3)コミュニケーション手段を拡充し、お客さまのストレスを軽減、相談しやすい環境を整えます。
3.【利益相反の適切な管理】
倫理と品格を保った公正な業務運営のため、利益相反のおそれがある行為は排除します。お客さまの意思確認を伴わない業者紹介は行わず、会社の許可を得ずに社員が私的に業者と提携する等の行為も禁止し適切に管理します。
4.【お客さまにふさわしいサービスの提供】
「頼りになる」存在として、お客さまに最適なサービスを提供します。
- (1)お客さまの状況を適切に把握した上で商品・サービスを提供します。
- (2)専門家や関係機関と連携し、お客さまの課題解決に貢献します。
- (3)保険商品、公的制度、税務、約款、事故事例などの知識を継続的に学び、価値ある情報として提供します。
5.【重要な情報のわかりやすい提供】
お客さまの情報・経験等も十分踏まえて「心がこもっている」対応を行います。
- (1)専門用語は避け、わかりやすい丁寧な言葉でご説明します。
- (2)メリット・デメリットの両面を正直に伝え、誤解のない提案を行います。
- (3)お客さまの立場に立ち、安心感のある接客を行います。
6.【従業員への適切な動機づけと育成】
金融人としての自信と誇りを持って働ける環境を整え、社会に還元できる人材を育てます。
- (1)公式LINEの登録者数2,000名以上を目指し、お客さまとのつながりを強化します。
- (2)お客さまアンケートで「推奨度9点以上」の割合50%以上を目標に、満足度の高い対応を追求します。
- (3)社員の50%以上がFP2級以上を取得し専門性を高めます。
- (4)推奨資格取得を支援する制度を整備し、自己研鑽の風土を育てます。
以上
『山京株式会社 人権方針』
1.基本的な考え方
山京株式会社は、「関わるすべての人を幸せにし、今とこれからに寄り添い続けます」という理念のもと、お客さま、社員、取引先をはじめとするすべてのステークホルダーの人権を尊重します。私たちは、すべての人の尊厳が守られる社会の実現に向け、誠実かつ責任ある行動を追求してまいります。
2.適用範囲
本方針は、当社のすべての役職員に適用されます。また、取引先等のステークホルダーに対しても、本方針の趣旨を理解し、尊重いただくよう働きかけます。
3.尊重する国際的原則
当社は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」、国際人権章典、ILO中核条約など、国際的に認められた人権基準を支持・尊重します。
4.重点的な取り組み
・差別・ハラスメントの防止
性別、年齢、国籍、人種、障がい、宗教、性的指向・性自認等に基づくあらゆる差別やハラスメントを許しません。職場環境やサービス提供において、すべての人が安心して過ごせる環境づくりに努めます。
・従業員の尊重と働きやすい職場づくり
多様性を尊重し、公正な評価と機会を提供することで、一人ひとりの能力が最大限に発揮できる職場を目指します。ワークライフバランスやメンタルヘルスにも配慮し、働きがいのある職場環境を整備します。
・お客さまの人権への配慮
お客さまとの関係において、個人情報の保護を徹底し、公平かつ誠実な対応を行います。高齢者や障がいをお持ちの方など、情報やサービスへのアクセスに困難を抱える方々に対して、常に配慮ある対応を心がけます。
人権デュー・ディリジェンス
当社は、人権に関わるリスクを特定・予防・軽減するためのプロセス(人権デュー・ディリジェンス)を整備・実施し、必要に応じて是正措置を講じます。
・教育・啓発
すべての役職員が人権に関する意識を持ち、日々の業務の中で実践できるよう、継続的な教育・研修を実施します。
・対話と救済
社員間、ステークホルダーとの対話を大切にし、重点取組事案等に関する申し出や苦情があった場合には、適切に対応し、必要な是正措置を速やかに講じます。
以上